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2009年2月20日 (金)

D・カーネギー『人を動かす』創元社

自分の家の玄関が汚れているのに、隣家の屋根の雪に難癖をつけるなと教えたのは、東洋の賢人孔子である。

偉人は、小人物の扱い方によって、その偉大さを示す。

神様でさえ、人を裁くには、その人の死後までお待ちになる。まして、われわれが、それまで待てないはずはない。

人間の持つ最も根強い衝動は、“重要人物たらんとする欲求”だ。

他人の長所を伸ばすには、ほめることと、励ますことが何よりの方法だ。上役から叱られることほど、向上心を害するものはない。わたしは決して人を非難しない。人を働かせるには奨励が必要だと信じている。だから、人をほめることは大好きだが、けなすことは大嫌いだ。

われわれは、別に何も買いたいとは思っていない。それが彼らにはわかっていないのだ。われわれは、欲しいものがあれば、自分で出かけて買う。

人間は、他人のことには関心を持たない。ひたすら自分のことに関心を持っているのだ。

人間は他人の名前など一向に気をとめないが、自分の名前になると大いに関心を持つものだ。冷たい会社を温かくするには、一つの方法がある。人の名前を覚えることだ。名前が覚えられない人もいるが、つまりは、重要な仕事が覚えられない、すなわち、仕事の基礎が出来ていないことを告白しているのだ。

人と話をする時は、その人自身のことを話題にせよ。そうすれば、相手は何時間でもこちらの話を聞いてくれる。

人を説得したければ、相手に気づかれないようにやることだ。だれにも感づかれないように、巧妙にやることだ。教えないふりをして相手を教え、相手が知らないことは、忘れているのだといってやる。

他人の間違いを指摘するようなまねは、一切しないことだ。

相手がいいたいことをまだ持っている限り、こちらが何をいってもむだだ。

手紙に綴りの間違った単語があると、わたしたちの技術にもどこか欠陥があるような印象を与える。

どこかいいところを見つけて、それに敬意を表してやると、大抵の者はこちらの思いどおりについてくる。

馬鹿だとか、能なしだとか、才能がないとかいってののしるのは、向上心の芽を摘み取ってしまうことになる。その逆を行くのだ。大いに元気づけて、やりさえすれば容易にやれると思い込ませ、そして、相手の能力をこちらは信じているのだと知らせてやるのだ。そうすれば相手は、自分の優秀さを示そうと懸命に頑張る。

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