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2009年2月20日 (金)

友岡賛『なぜ「会計」本が売れているのか?』税務経理協会

妬まれる人間になれ!、出る杭になれ!、どうせなら、(高すぎて手が届かなく)打たれないくらい高く出ろ!。

会計の知識はふたつに大別されます。ひとつは会計のやり方の知識、もうひとつは会計の使い方の知識。

売上を増やす、や、費用を減らす、は会計の話ではない。経営の話です。会計の話はなにかと言えば、それは、売上はいくらかを計算したり、費用はいくらかを計算したりすることです。

会計は単なるカネ勘定であって、カネ儲け(経営)ではない。

当たり前のことを書く、というのはとても大切なことです。

利益は差額概念。利益は計算結果であって、目に見えず、手にとって確かめることはできない。経営における会計の使命は、会社の活動を「可視化」することです。

中小企業の場合、財務会計の相手は銀行だけ。

それにしても、どうして脱税をする人はわざわざ証拠になる裏帳簿などというものをつけるのでしょうか?。なぜなら、本当のことも書いておかないと、自分でも分からなくなってしまうから。

収益を損益計算書に計上するルールは選択の幅が狭いため、収益の数字は経営者の意思決定によって変化することは、あまりありません。これに対して、費用は経営者の意思決定による選択の幅が広いため、大きく変わる可能性があります。つまり、選択の幅は、収益の計算方法については狭く、費用の計算方法については広い、ということでしたから、普通は、費用の計算方法をどうにかする、ということになります。

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