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2009年3月12日 (木)

加納孝彦『問題解決6つの力』ビジネス社

誰かと実際に会ったときに出てくる「生の情報」は、ネット上にはあまりないと思ったほうがいい。

多くの会社を見てきたが、「いいところの全くない会社」というのはほとんどない。会社というのは製品ではなく、人の集合体である。同じものは二つとしてない。

ダイエーの中内氏は、天気だけで売上予測ができたという。

どんな相手であっても、その人から話を聞くときに忘れてならないのは「教えてもらう」という姿勢である。

「いま自分が勤めている会社は、業界でどんな位置にあるのか?」、「別の資本が入ってきたとき、果たして自分は生き残れるだろうか?」、「いまの自分は、果たして他の世界(業界)で、どのくらい通用する人物なのか?」。一人ひとりがそんな視点で「いま」を分析すべきなのだ。

リッツ・カールトンホテルや、サウスウエスト・エアラインといった企業ともなれば、企業理念もさることながら、現場で顧客に接する従業員の「パフォーマンス」自体が大きな資産となる。

ヤクルト本社という会社も、本来は販売員さん個々によるパフォーマンスが見えない価値となり、会社を支えているのである。残念なことにデリバティブ取引でトップが暴走し、その価値をないがしろにしたことで会社の財務内容が少しおかしくなり、経営が大きく揺れた。

ブランドが死ぬときは「変わらないものを、変えてしまった」ことに敗因がある。

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