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2009年3月17日 (火)

上原春男『「抜く」技術』サンマーク出版

「安全なもの」「丈夫なもの」には、かならずあそびというすき間が用意されているものです。

「お金を使わない人はお金を稼げない」という金銭哲学。

文句や苦情を言われたら、いいことを聞いた、ありがたやと内心で感謝しながら、その場はすみませんでしたと引き下がり、つぎに、その文句や苦情を解消するプランやアイデアをもっていけば、相手は納得するほかありません。

天才というのは、破天荒で愛嬌があって、そしてどこか「抜けて」います。一つのことに信じられないくらいの集中力で没頭してしまうので、他のことがおろそかになったり、とんちんかんな振る舞いをしてしまうのでしょう。

腹が立ったら、十数えよ。それでも収まらないときは、ひと晩眠ってから考えよ。

急ぎの仕事をこなすときの要諦がここから二点ほど導けます。一つは分散すること。もう一つは、さしあたって拙速でよい部分はスピード優先でやること。

汗や涙を流したからこそ達成したときの喜びも大きい。その喜びこそが仕事の楽しさの正体です。

利益とは経費の節約によって絞り出すものではなく、経費の適切な投下によって「創造」するものなのです。

よき細工師は少し鈍き刀を使う。

何でもあるがほしいものがない。

晩年のピカソが幼児みたいな絵を描いたように、あるいは還暦で人間は赤ん坊に戻るといわれるように、成長の最終段階である悟りの時期、人間は再びこの世にやってきたときと同じ「裸」の状態に戻るのです。

仏教では、物事の本質や究極は「空」「無」にあるとしています。

パスカルも『パンセ』の中で、自分はみんなと水際で戯れている子どものような存在だといっています。

百回やってダメなことでも、百一回やれば成功することがある。まして数回やっただけで、事の成否を判断するなという点です。

機械を壊したことが失敗なんじゃない。その失敗のデータをとらなかったことが失敗なんだ。

若いときには身分不相応なぜいたくもして、芸術や品物など一流のものにたくさんふれてみることが大切です。

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