柳美里『窓のある書店から』ハルキ文庫
寺山修司は「ぎりぎり追いつめられた中小企業者の倒産のような自殺は、自殺のように思えるが、実は“他殺”である」と述べている。また「ノイローゼで首を吊ったというのは、“病死”である」と。
« 大村大次郎『なぜ、あの社長の会社は儲かるのか』グラフ社 | トップページ | 潮田健次郎『私の履歴書』日経新聞2008/3/15 »
「読書論」カテゴリの記事
- 亀井卓也『5Gビジネス』日経文庫(2022.06.21)
- 帝国データバンク情報部『コロナ倒産の真相』日経プレミアムシリーズ(2022.06.21)
- 川合章子『あらすじでわかる中国古典「超」入門』講談社+α新書(2022.06.09)
- 伊藤亜紗編『「利他」とは何か』集英社新書(2022.05.16)
- 神里達博『リスクの正体ー不安の時代を生き抜くために』岩波新書(2021.11.30)
« 大村大次郎『なぜ、あの社長の会社は儲かるのか』グラフ社 | トップページ | 潮田健次郎『私の履歴書』日経新聞2008/3/15 »
コメント