経営者が頭に入れておくべき数字とは?
経営者は、次に掲げるポイントが頭に入っており、なおかつ数字やグラフに表すことができなければ、正しい経営判断を行うことができません。これがすなわち、「会社の数字を知り、理解する」ということです。
- 現在の手持ち現金額は
- 売掛金の合計は
- それぞれの支払い期限は
- 月末の支払いの総額は
- 売れ筋商品は何か
- 主な利益源は何か
- 在庫の中に廃番品、時代遅れの製品があるか
- 額の大きな経費は何で、それはいくらか
- 人件費の総額は
- 過去3年間で特に増えた経費は
- 誰がいちばん買ってくれているのか
- 今年増えた新規のお客様の数は
- 3年以上続けて購入してくれる人は全体の何%
- 1度だけ買ったきり、1年以上買わない人の数は
ボストロム・広瀬元義『イン・ザ・ブラック』
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