中古資産の耐用年数
中古資産の耐用年数については、第1に残存耐用年数を見積ることとしており、第2にその見積りが困難な場合には一定の算式による。
■中古資産の耐用年数の見積もり方
1.法定耐用年数のすべてを経過した中古資産
法定耐用年数×20%=見積耐用年数
2.法定耐用年数の一部を経過した中古資産
法定耐用年数-経過年数+(経過年数×20%)=見積耐用年数
- 1年未満の端数がある場合→端数は切捨て
- 2年に満たない場合→2年になる
FANアライアンス『会社の税金コレを知らなきゃ大損です!』、薄井逸走『法人税調査はズバリ!ここを見る』
« 事業用建物・土地を会社で購入するのと、個人で購入し会社に貸すのと、どっちが得? | トップページ | アンゾフ:製品・市場マトリックス »
「法人税」カテゴリの記事
- 鈴木基史『鈴木基史のキーワード法人税法』清文社(2015.07.20)
- 山口真導『起業5年目までに知らないと損する 節税のキホン』すばる舎リンケージ(2014.11.22)
- 酒井克彦『プログレッシブ税務会計論 「公正処理基準」の考え方』中央経済社(2014.11.12)
- 富岡幸雄『税金を払わない巨大企業』文藝春秋(2014.10.26)
- 税理士法人平成会計社『税務申告書読破術』銀行研修社(2014.09.05)
« 事業用建物・土地を会社で購入するのと、個人で購入し会社に貸すのと、どっちが得? | トップページ | アンゾフ:製品・市場マトリックス »
コメント