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2009年6月22日 (月)

小山政彦『中小企業・小売店「儲け」を生み出す経営法則』大和出版

マーケティングで儲けを生み出す3つの方法(伊藤元重)

  1. 相手を抹殺すること(一番化)
  2. とにかく頑張ること(頑張り)
  3. 人のやらないことをやること(非競争)

ランチェスター理論によるシェア分析

 売上=マーケットサイズ×シェア

 マーケットサイズ(1人当たりの平均消費支出額)=その業種またはその商品の日本での 売上高/日本の総人口

 シェア=売上/マーケットサイズ×商圏人口

小売業の売上を伸ばす最も簡単な方法は、従業員の給与を据え置いたまま、年中無休営業にすることです。

お客様に受け入れられると自分が考えていることと、実際にお客様が受け入れることは違うということです。

同じ商品で安いものがあっても、包装紙などの付加価値がなければ買わない。

女性のお客様は、渋滞する交差点の近くのお店には、絶対といってよいほど足を運んでくれません。車で来客したお客様が帰る時に、右折をしなければならないような位置にしか駐車場をつくれない場所も敬遠すべきです。

お客様のなかには、「私はあの店がなくなったら、どこで買い物をしてよいかわからない」という人がたくさんいます。そういった人の「あの店」になれということです。

ツキのある商品

  1. 売上伸長率が高い商品(前年比115%以上)
  2. 在庫効率のよい商品(商品回転率年8回以上)
  3. 坪効率の高い商品(1坪当たり売上高年500万円以上)
  4. 売上構成比の高い商品(売上構成比7~11%)

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