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2009年7月 6日 (月)

ルー・マリノフ『考える力をつける哲学の本』三笠書房

いったん魂(美徳)を売り渡してしまえば、もう取り戻すことができないことは覚えておくべきだ。

あらゆるできごとは「起こるに足る理由」によって起こる。つまり、ただの偶然ではないということだ(ライプニッツ)。

組織の中では、安定と引き替えに個人の自己表現が制限される。

ヒンドゥー教や仏教の考え方では、永続性や安定といったものは幻想であるとされている。

自分の基本原則を曲げてはならない。しかし、その原則は、極端なものであってはならない。

変化ほど安定したものはない(ヘラクレイトス)。

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