北尾吉孝『何のために働くのか』致知出版社
私が本を読むときは、まず気になった箇所にマーカーで線を引いて、ページの端を折っておきます。そして次に読むときは、付箋に気になる単語やキーワードを書き抜いて、それを貼り付けておくのです。
人生二度なし(森信三)。
すごい気迫です。人間はいつ死ぬかわからない。だから、今日自分が創った句が辞世の句になってもいいという思いで芭蕉は俳句というものに向き合っていたのです。
« 轡田隆史『「考える力」をつける本2』三笠書房 | トップページ | 田辺昇一『経営コンサルタント入門』ダイヤモンド社 »
「読書論」カテゴリの記事
- 物江潤『デマ・陰謀論・カルト スマホ教という宗教』新潮新書(2023.09.06)
- 加地伸行『マスコミ偽善者列伝 建て前を言いつのる人々』飛鳥新社(2023.02.01)
- 久恒啓一編『平成時代の366名言集~歴史に残したい人生が豊かになる一日一言~』日本地域社会研究所(2022.12.02)
- ポール・ジョンソン『インテレクチュアルズ』共同通信社(2022.12.02)
- 猪瀬直樹『言葉の力「作家の視点」で国をつくる』中公新書ラクレ(2022.11.29)
« 轡田隆史『「考える力」をつける本2』三笠書房 | トップページ | 田辺昇一『経営コンサルタント入門』ダイヤモンド社 »
コメント