永六輔『商人』岩波新書
客が買う気になる値段で、こっちが儲かる値段。これを決めるのが商売のコツだんな。
金を借りるのは、相手をなめてかかれる自信のあるときにしなはれ。かならず借りられま。
つくるのは、努力をすれば誰でもできますが、売るとなると、才覚がありませんとね。
お客様は常に正しいのです。もし、お客様が間違っているとします。それは間違っていることが正しいのです。
わてら商人はお客様に頭を下げているんとちゃいます。お客様のくださるお金に頭を下げてるんですわ。
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