神田昌典『仕事のヒント』フォレスト出版
売り上げが上がる月には、積極的に宣伝を。売り上げが上がらない月には、品質改善を。
不景気には時を待つ。経済界が不況の状態にあるとき「ムリをせずに、『ヒマはヒマで仕方がない。これは一時的な現象なのだから、この機会に改めるべきは改めて、日ごろ怠りがちだったお得意に対するサービスをしておこうとか、機械の手入れすべきものはしておこう』というような態度をとっている会社は、少しも衰えずに、かえって時を得て発展するという姿になっているのです」と。松下氏の言葉は、不況期には、うろたえていらざることに手をひろげ、取り返しのつなかい損失をこうむることのないよう心がけよという教訓である。奥村『現代企業を動かす経営理念』
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