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2009年11月 9日 (月)

伊藤雅俊『商いの道』PHP

仕入れとは、過去との比較や勘で決めるのではなく、気象・社会状勢・お客さまの嗜好(ニーズ)など総合的に判断して行わなければならないのです。仕入れは本当に難しいことだけに、真剣勝負で取り組まなければならないと思うのです。

六大用語。①いらっしゃいませ、②はい、かしこまりました、③少々、お待ちくださいませ、④申し訳ございません、⑤ありがとうございました、⑥またお越しくださいませ。

単品管理で大事な三点は、発注・品揃え・見切りです。

株価ばかり気にすると、長期的な展望と戦略に基づいた経営ができず、目先のことしか考えられなくなってしまいます。

思慮分別のかたまりになると冒険するエネルギーがなくなるし、頭を垂れる商人の精神が乏しくなる。

自分にできないことは、人を育てて、やってもらいなさい。

企業の経営者として、一番うれしいことは、「お宅のお店の従業員の人は、みんないいですね」と言っていただくことなのです。

「お客さまとお取引を大切にする」「嘘をつかない」「感謝の心を忘れない」といった商いというよりも、人間としての基本を毎日毎日飽きずに繰り返してきただけと申し上げる意外にないのです。

社会全体が平和で落ちついている時、まだ皆が浮かれている時、その時こそ、来るべき次の波を覚悟して真摯に生きることが大切ではないかと思うのです。

商いだけでなく、もの作りの道でも、芸術の道でも、「人生に成功する早道を一つだけ挙げろ」と聞かれたら、私は、「どれだけ人間がすきか」ということを挙げます。

社是・信条を掲げていないと、商いの正しい道からそれてしまう恐れがあるという考えが、私の中にあるのです。社是・信条とは、常に「自分は何のために働いているのか?」という疑問に対する答えを与えてくれるものではないでしょうか?

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