嶋津良智『だから、会社が儲からない!』日本実業出版社
商売の本質とは「すべては人で決まる」。
会社を継続していくと、「一・三の壁」が否応なく訪れます。売上で言えば、一億円、三億円、一〇億円、三〇億円、一〇〇億円という壁。従業員で言えば、一〇人、三〇人、一〇〇人、三〇〇人という壁です。なかでも、売上一〇億円というのは、最初に訪れる大きな壁です。
理念を追求すれば、事業ドメイン(事業の領域)は自ずと決まる。
命令を質問の形に変えると、気持ちよく受け入れられるばかりか、相手に創造性を発揮させることもある(デール・カーネギー)。
上司の究極の仕事は自分の仕事をなくすこと。
人材育成の要諦は、一流の人材と一緒に仕事をさせることである(ドラッカー)。
計画には二つの目的がある。一つは物事を段取りよく進め、期日までに遂行すること。もう一つは見えない未来を見通すこと。
まず、変えられることにエネルギーを集中させる。そして、変えられないものは、それをどう受け入れていくかを考える。
いいときがどんな状態なのかを振り返って理解していないと、悪くなったときに元に戻せない(北島康介のコーチの平井伯昌)。
三の法則・・・お客様と最初にコンタクトした日から二一日以内に三回のコンタクトをとると、そのお客様が再購入する確率が高まる。
あなたは撤退のガイドラインを設定していますか。
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