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2011年2月20日 (日)

西野嘉一郎『損益分岐の人間学』にじゅういち出版

ウィリアム・モリス

小樽高商「軍教想定問題」事件

住友銀行東京支店の一室にいた私は、そばの電話を借りようとした。その時の「電話は外へいってかけてくれ」、という冷酷な言葉をいまだに忘れ得ない。

実は、この〝損益分岐点〟という言葉こそ、私の訳語だからである。

〝損益分岐点〟の歴史であるが、この理論を最初に発見したのは、アメリカの技師ヘッスという人で、1903年の論文に今日の利益図表とまったく同じものを構想して発表している。これがおそらく世界で最初のものであろう。

ノイッペルもこのヘッスの論文にヒントを得て、利益図表を考案利用したと自分の著書に書いている。

人を幸福にするもの四つを数える。一は我々の行動を導く何等かの道徳的基準、二はよき家族と友、三は己の存在を有意義ならしめる何等かの仕事、四はある程度の暇とその暇のある使い方、これである。(エドワード・グレー)

人生で一番大切なのはタイミングなんだよ。(アイアコッカ)

経営者に最も大事な事は「正しい答えは何か」よりも「正しい問いは何か」を求めなければならない。

経営は実行のためのするどい頭脳の使用方法である。経営者の条件として、知性、教養、才能、経験、想像力、これは経営者の条件ではない。重要なことは、なすべきことをなし遂げること。何をなすべきか、どうなすべきか、その効果的方法を決定することこそ、経営者に課せられたる最大の責務である。(ドラッカー)

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