筏井哲治『今すぐできる「戦略思考」の教科書』講談社
ただの製品紹介や、よくある箇条書き形式のプレゼンテーションであれば、話した内容は5分と待たずに綺麗さっぱり忘れ去られます。お客さんは製品の機能や特徴などにはまったく興味も関心もないからです。人を中心とした挑戦のドラマにした時に初めて、お客さんの共感が得られ、伝えたいことが、お客さんの感情のフックにしっかりと引っかかるのです。
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