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2011年3月 9日 (水)

望月実『「数字」は語る』日本経済新聞出版社

・商品(在庫)の数字を見るときのポイント

  1. 商品と売上が比例して増えた場合・・・会社の資金繰りは良好であり良い増え方である。
  2. 商品と売上の増え方が比例しない場合・・・会社の資金繰りに変化を及ぼしている。特に商品が増えたにもかかわらず売上が増えていない場合は、資金が商品に拘束されてしまうため、会社の資金繰りに支障をきたす悪い増え方である。

・売上と営業利益率を見るときのポイント

  1. 売上と営業利益率が共に大きく増えた場合・・・売上と営業利益率が比例して増えた場合は、本業のビジネスが好調で売上が増えた可能性が高い。
  2. 売上が大きく増えても営業利益率が大きく下がってしまった場合・・・M&Aによって本業とシナジー効果を生み出すビジネスを買収した可能性が高い。

・目に見える数字までブレークダウンする

PLの数字を使って、1店舗当たり売上高や顧客数、商品別利益を計算すると、決算書の数字と現場のビジネスをつなげることができる。

・当期の支払利息を平均有利利子負債残高で割ると、有利子負債の平均利子率を計算できる。

・営業CFのマイナスが続いた上に、財務CFがマイナスとなった場合は要注意である。

・評価替えが行われる主な資産及び負債は、次の5項目である。

  1. 棚卸資産
  2. 繰延税金資産
  3. 有形・無形固定資産
  4. 投資有価証券
  5. 退職給付引当金

・決算書を読む前に、決算説明会資料、決算説明会の動画などを見れば、スムーズに決算書を読み進めることができる。

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