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2011年4月20日 (水)

牟田学『社長業のすすめ方』産能大学出版部刊

たとえ現在、どんなに売上や利益が順調であっても、油断せず、絶えず次代の収益の柱となる事業や商品や市場への着手を成し続けていなければ、繁栄はそう永くは期待できないのだ。

何故、事業を大きくできないか、また、揺るぎない盤石の安定を築けないかは、そのほとんどが、小さな成功に安住して、新しい方向性の決定を生命を賭けるほどの思いでなさないからに外ならない。

「成長拡大」と「安定」を同時に戦略課題とし、実行して、はじめて事業の永い繁栄発展が起こるのだ。

現実に不幸の大半が金で解決していることを、社長は肝に銘じて知るべきである。

社長に会って「昨年のお客様と今年のお客様の数はどちらが多いのか」と質問するだけで、経営状況の大概は摑めるのだ。

全員の士気を鼓舞し続けなければ成長拡大を勝ち取ることなど決してできない。

安定は成長拡大よりも至難の業である。

政治も経済も学問も極みは人間の幸福という情のためにあることを忘れてはならない。

イベントで大事なことは、繰りかえし継続的に催すことである。

売価と粗利益と数量が、いつでも、売上や利益の伸縮を決定的にしている根源の要因だ。

新規開拓はコネや紹介が一番の早道なのだ。

急激に成長したものは、急激にマイナスになる可能性が高いことも忘れてはならない。

リーダーには、考え創造するタイプを選び育てるべきである。

社長は芸術や美学に無頓着な人が多い。芸術は事業よりも歴史が古く、美は経営の極致である。

借金は経常利益を出さないと返済できない。これが大原則である。

安定の実現には三つの戦略が必要である。

  1. お客様に、繰りかえし購入していただくための〝必然的に繰りかえしが起こるシステムの戦略〟
  2. 他社との比較に際し、他社を排し自社を選択して頂くための〝売り物への着手戦略〟
  3. お客様に好かれ、可愛がって頂くための〝お客様第一という思想の徹底への戦略〟

頻度とは〝時間〟のことである。売る側が、買う側に積極的に仕掛けた時間のことである。

もともと商品の開発や販売というものの根源にあるものは感性である。

事業は、その時代の、顧客としているその世代の感覚がわからない人が経営すればすぐ悪くなる。

企画に富んでいる人材の多くは芸術的である。

〝納期〟はすばらしい売り物だ。

特に、お客様を忘れてしまい、〝主体が自分の方にある〟と思った時は必ず危険信号なのだ。

人生のコツは、自らがいつでも物事を前向きに、積極的に考えることである。

本書は、私の渾身の力をふり絞って書いたものである。

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