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2011年6月30日 (木)

中島孝志『「経営」についてこれだけは知っておいて欲しいこと』MP

経営にはコツがある。コツとはこことここだけ押さえておけば間違いない、という急所のことだ。

経営者とは、方向指示器付きお茶くみ業や(松下幸之助)。経営者は経営のプロフェッショナルであればいいわけで、営業のプロは営業部長や営業マンに任せておけばいい。

まず森を理解してほしい。

先入観は進化の阻害要因なのである。

「失敗した」ということが転換せよ、というメッセージなのだから。

創造的破壊のポイントは、まだ余裕があるときに仕掛けること。そこそこ成功しているからこそ、あえて否定してみる。もっといい方法があるのではないか、と貪欲に考える。飽くなき追究・追求のできる人でなければ、ビジネスには勝てない。

1000円のもんを300円にしようと考えたらあかんで。そもそも300円で作るにはどうするかを考えてや。

変化の激しいいま、現状維持は後退を意味する。しかし変化を嫌う人間は冒険にはけっして手を出さない。

組織にとって革命とは、つねに人事である。

どんな小さな会社でも人材はいるものだ。

自ら考えさせ、取り組ませ、そして評価すること。忘れてはいけないことは、この間、つねに注目する、ということだ。関心を持たれれば、人間はやる気を維持できるからだ。

雑誌は書店でどれだけ売れたかではなく、広告がどれだけ入るかが生命線なのである。

問題がないという組織ほど怖いものはない。それは問題がないのではなくて、問題が見えていないからだ。そしてその問題は深く潜行し、気づいたときには命取りになる。かえって、問題が表面化しているほうが健全なのである。

多角化、新規事業の展開は儲かっているうち、成長している間に手がけておくこと。

あれもこれもと分散させず、1点に集中する。これが大切である。分散させずに集中させる。これが重要なキーワードである。大企業、中小企業、お店でも同じだ。

すべてのビジネスは「不便」を解決することにある。不便の解決に注目し、それをビジネスモデルとして仕組み化できた人間だけが事業家として成功できる。

用途開発、商圏開発など、本気になればアイデアはいくらでも生まれてくるものだ。アイデアが尽きるのは、まだまだ本気になっていないからだ。

成熟商品などない。成熟させてしまうのは工夫していないからだ。

不思議なことに、倒産する経営者、不振で閉店する店の主人ほど、自分のこと(会社の現実や業界、トップ企業の状態など)を知らない。

スケールメリットとはなにか? 2つある。1つは、値下げすれば販売量が爆発的に増える商品であること(専門的には「価格弾力性が大きい」という)。もう1つは、固定比率が高い商品(=原材料費以外のコスト=人件費、地代、家賃など)であること。

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