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2011年6月 1日 (水)

小宮一慶『ビジネスマンのための「解決力」養成講座』ディスカヴァー

経営とはまさに、国際的な政治経済状況から社内の人間関係まで、社内外の大小さまざまな現象のなかから、対応すべき問題を特定し、さらにその優先順位と資源の配分を決めていくことだといっても過言ではないでしょう。

「なぜ?」「ほんとう?」「それから?」

危機管理の状況では、時々刻々と変わっていく状況を把握しながら、その時々の「ダウンサイドリスク(最大限被るであろう損失)」を把握し、それを最小限に抑える方法を考えながら、かつ、落としどころを見極めて、対策を次々と講じていく必要があります。限られた時間と資源のなかで、みなの知恵を集めて論理的思考力をフル回転させるのです。また、対策がうまく行かない場合も想定し、その場合の次善の策(ニの矢)も考えておかなければなりません。

危機対応の場合は特に、時間は完全に敵ですから、問題の優先順位の認識を誤ったらほんとうにたいへんなことになります。

新たな問題が発生することによって、既存の問題の緊急度も重要度も変わりうる。ですから、常にその時々で、何がいちばん優先順位が高いのか、重要度が大きいのかを判断していくことが重要です。

同業他社のマーケティング戦略やコスト構造、さらには、自社の過去のコスト構造の分析をすることも必要です。

現状を客観的に把握するための情報を収集する。それが最初にやるべきことです。分からないことは「仮定」として話を進めていかなければなりません。

検証なしに原因を決めつけていては、いつまでたっても問題は解決されません。

複数の視点で考えるほうが、ひとりで考えるよりすぐれた結論をだすことができる。

ほかの人は、常にわたしとは違う視点を持っています。

自分が思っていることというものには、結構見落としがあるものなのです。

プロジェクト計画書にまず必要なのは、最終的なゴールと現状を数値で表したものです。ともに、メジャラブル(計測可能)なものでなければなりません。

ゼロベースで考える・・・・・・・もっと言うと、素直じゃないとダメだということです。

「ひらめき」というのは、頭のなかにある棚が開くことではないでしょうか。わたしたちの頭のなかには棚がいっぱいあって、何か刺激があるとそのうちのどこかの棚が開く。それが、「ひらめき」です。「ひらめき」には、関心の幅を広げておくことが必要なのですが、その関心の幅を広げるというのが、棚をたくさん持っているということなのです。

会社の常識は社会の非常識ということも多い。

何もなく平穏なのがいちばんです。

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