小山昇『本当に儲ける社長のお金の見方』中経出版
長年、同じ人に同じ仕事をさせるから魔が差す。
P/Lは見解。B/Sは現実。
資産の部は、より上位の勘定科目に数字を移す(上位科目を増やす)。負債の部は、より下位の勘定科目に数字を移す(下位科目を増やす)。
店舗が自社物件の場合は、勘定科目は「資産の部」。資産の返済は「利益」で行なうため、現金が残りにくい。
どうして「売上」で比較しないのか。売上で比較をすると、「値引きをして、赤字になる」からです。
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