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2011年10月20日 (木)

キース・ヴァン・デル・ハイデン『シナリオ・プランニング』ダイヤモンド社

シナリオ・プランニングは、予測とは異なるものである。予測とは基本的には、「過去の延長線上で未来を考える」ことである。つまり、現在のビジネス環境の構造が未来も持続することを前提としたうえで予測をする。

正しい戦略とは、後から振り返ることでしか説明できない。戦略を実行して初めて、それが正しい戦略であったかどうかが、ようやくわかる。

プロジェクトを試験する場合は、2つか3つのシナリオを使って比較検討し、評価し、そして各シナリオごとに1つずつ、合計で2つから3つの結果を導きだす。

シナリオそのものは、むしろ意思決定を助ける情報を提供するメカニズムなのだ。

収益を戦略だけに頼っていては、マネジメントはできない。戦略は助けにはなるが、実際の収益は日々のオペレーションの中から生みだされるものだから。つまり戦略と収益とは、1対1の関係でつながっているわけではない。

「強み」を自社特有のものであると判断することができたら、「なぜ他社はそれを真似できないのか」という問に対して適切な答えを提示できるはずだ。

数日間、人々に無力感を味わわせ、潜在意識を活性化させることによって、気がついたらシナリオはでき上がっているという状況になる。潜在意識は意識上の思考よりも強力である。

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