ティル・バスティアン『アウシュヴィッツと<アウシュヴィッツの嘘>』白水ブックス
何千回も言われ尽くしたようなことでも、もう一度言わねばならない。後で後悔することのないように(ベルトルト・ブレヒト)。
妄言に惑わされて世界で赤恥をかくことのないように、本書はとくに若い人々に読んでいただけたらと思います。
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