柴山政行『「餃子の王将」決算書で、儲けのポイントがサクッとわかる』光文社
多くの業種において、売上高営業利益率は「5%」が、及第点の最低ライン。
借入金の額が当期純利益+減価償却費のだいたい5倍以内なら、非常に健全な借入状態といえる。
製造業や流通業では、1~2ヶ月程度の在庫が常識的。
DEレシオ【有利子負債÷株主資本】を1倍以下に保てるかどうかが、会社の財務健全性をはかるひとつのチェックポイント。
税引前利益が減価償却費よりも大きいことが、儲かっている会社の基本。
リベートをもらったときは、それを売上などの収益とはしないで、売上原価の控除項目として取り扱う。
« アタックスグループ編『社長の幸せな辞め方 事業承継3つの選択』かんき出版 | トップページ | 本田正克『忙しすぎる人のためのビジネス本読破術』すばる舎 »
「経営分析」カテゴリの記事
- 都井清史『業種別エキスパート経営分析』きんざい(2017.04.27)
- 古田土満『ダントツ人気の会計士が社長に伝えたい 小さな会社の財務コレだけ!』日経BP社(2017.04.03)
- 小宮一慶『「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書』PHPビジネス新書(2017.03.20)
- 田中威明『取引先の倒産を予知する「決算書分析」の極意』経営者新書(2016.12.05)
- 内田正剛『「不正会計」対応はこうする・こうなる』中央経済社(2016.10.02)
« アタックスグループ編『社長の幸せな辞め方 事業承継3つの選択』かんき出版 | トップページ | 本田正克『忙しすぎる人のためのビジネス本読破術』すばる舎 »
コメント