フォト
無料ブログはココログ

amazon

« イノベーションクラブ『考える力』ダイヤモンド社 | トップページ | 山岡信一郎『カリスマ会計学』清文社 »

2011年12月10日 (土)

会社の7S(マッキンゼー)

組織は7個の「S」で成り立っているというもので、これは組織を診断したり、組織の課題をみつけたりするときのフレームワークです。

「会社の7S」では、経営資源をハード資源「ハードS」とソフト資源「ソフトS」にわけています。

ハードS・・・変化がみえるもの

  1. Structure(組織)・・・会社は「組織」が大事ですから、「組織図」を変えればすぐにわかります。
  2. Strategy(戦略)・・・「戦略」も同じく、戦略を変えればすぐにわかります。
  3. System(システム/仕組み)・・・「システム」は、仕事の「仕組み」という意味と、コンピュータを使った「情報システム」の両方が含まれます。仕事の「仕組み」が変わっても、コンピュータの「情報システム」が変わっても、よくわかります。

ソフトS・・・変化がみえにくいもの

  1. Skill(スキル)・・・従業員や会社がもっている「技術」、「知識」、「ノウハウ」が「スキル」
  2. Staff(人材)
  3. Style(風土)・・・ハードの側面もあるので、「ハード・ソフトS」と扱われます。

Shared Value(共通の価値観)

ここまでみてきた6個の要素は、それぞれがとても大事なものです。そして、真ん中にくるのが、「共通の価値観」です。

「価値観」言い換えると「こだわり」が真ん中にきているということには、もちろん意味があります。

どんなに立派な「組織」、「戦略」、「システム」があっても、どんなに優秀な「スキル」、「人材」、すばらしい「風土」があっても、「価値観」を共有していなければ意味がない。

■事例

なぜわが社は売上が伸びないのか?

  1. 「組織」・・・組織がよくないからなのか
  2. 「戦略」・・・営業戦略がだめなのか
  3. 「システム」・・・営業の仕組みがおかしいのか、営業の情報システムがよくないのか
  4. 「スキル」・・・営業のスキルが組織的に蓄積されていないのか
  5. 「人材」・・・営業マンの量が不足しているのか
  6. 「風土」・・・営業部の風土がよくないのか
  7. 「価値観」・・・ひょっとしたら、営業マンの価値観がばらばらなのか

というふうに、この「会社の7S」で考えると、「会社の課題」もおのずとみえてくる。

« イノベーションクラブ『考える力』ダイヤモンド社 | トップページ | 山岡信一郎『カリスマ会計学』清文社 »

フレームワーク」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 会社の7S(マッキンゼー):

« イノベーションクラブ『考える力』ダイヤモンド社 | トップページ | 山岡信一郎『カリスマ会計学』清文社 »

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック