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2011年12月 6日 (火)

牛越博文『これだけは知っておきたいドラッカー』文藝春秋

ドラッカーは、大きく言えば組織の「自由」と「責任」について論じた人です。

ドラッカーは「変わること」に最大の価値を置いた人です。

大陸の人は、真理のようなものを初めから持っていて、そこから考えて結論づけます。ところが、イギリスの人は、とにかく経験がすべてで、それまで見たことから推論します。

マネジメントはサイエンスよりアートの面が大きいのです(ミンツバーグ)。分析よりも直観です。

直観とは、自分の価値観を持たずに、ありのままを見ること。主観とは、自分の価値観で物事を見ること(ケインズ『確率論』)。

人は、奇跡のために祈り、成果のために働く。社会のために奇跡を祈りながら、成果を求めて働きなさい。

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