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2011年12月28日 (水)

竹田陽一『ランチェスター法則のすごさ』中経出版

結論からいえば、戦略力と戦術力の比率が二対一になったとき、答えは最大になる。戦略攻撃に三分の二を、そして戦術攻撃に三分の一を配分したときである。

経営では、戦略は効果性をあらわし、戦術は能率にあたる。

大企業が手がけていない商品へ転進するか、あるいは同一商品を扱うにしても、大企業ではなしえないスペシャリティを持たせ、実質的には同一商品を異種のものへと分化させるのである。

「差別化」という用語を最初に使ったのはドラッカー。

どんな会社であっても粗利益の補給がなければ経営を続けることができないのである。

得意先の数、あるいは特定の商品の販売数量が適当であるかどうかは、自分の会社だけで決めるべきものではなく、自分の会社が営業している地域内にいる競争相手と比較して、相対的に判断しなければならないのである。競争相手と相対的に比較する見方のことを「市場占有率」と呼ぶ。

顧客占有率一位の地域をつくるか、一位の業界をつくること。

一人当たりの利益は市場占有率の二乗に比例。

パレートの法則が一番はっきりするのが、市町村ごとの人口である。これは、市や町が、人口数の二乗で人を引きつけていることの、何よりの証明になる。

経営力の物的証拠は経常利益になってあらわれる。

一位が41.7%の占有率を確保すると相対的な独占状態になるので、当面逆転される心配はない。

どこの会社から商品を買うかという決定権は顧客が100%持っていて、売る側の決定権は1%もない。

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