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2011年12月 8日 (木)

小宮一慶『小さくても強い会社の変化をチャンスにするマネジメント』PHPビジネス新書

既存の商品に挑戦する商品を出すことが社内で「タブー」となるようになったら、企業として要注意です。

大企業出身者は中小企業では実力が出せないと言いますが、それは正しい表現ではないでしょう。「実力が出せない」のではなく、もともと「実力がない」のです。

組織は外部に対して存在意義があってこそ、存続が許されるのです。

平均値でものごとを見ると誤る。

倒産した会社の社長の多くは、「明るく、元気で、おおざっぱで、見栄っ張り」です。

経営コンサルタントとして「従業員ひとりあたりの付加価値額」を非常に重視しています。

企業にとって目的とは、「存在意義」です。一方、目標は目的を果たすための通過点とか評価ポイントです。

「変わる」ということは、目的ではなく手段。

小さなリスクは恐れるな、大きなリスクはとるな。

まいた種と同じ花が咲く。

事業の定義をする際に必要なこと(ドラッカー) ①事業の目的、②市場のニーズ、③自社の強み

五年後を支えるのは新規事業、十年後を支えるのは人。

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