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2011年12月 5日 (月)

石井淳蔵『マーケティングを学ぶ』ちくま新書

できるかぎり固定資本をもたない経営をする、そしてそれにより投資あたり高い収益性を確保する、これがアメリカ企業の狙いである。余分な機能をできるかぎり外に放り出し「軽装備」の経営を図るアメリカの企業と、製造や技術中心で多大な固定資本を保有する日本の企業の経営スタイルとは対照的である。

最終ユーザーである生活者のより良き生活に向けてのものでしかない。生活者志向。現代の事業ミッションは、これでなければならない。つまり生活者に「そうそう、こんなものが欲しかった」と言わせるような価値を提供する必要がある。

日本企業はコーポレート・ブランドを大事にし、欧米企業は商品ブランドを大事にする。

戦略立案者にとって怖いのは、「この道しかない」という視野狭窄に陥ることである。

生活者の頭の中に確固としたポジションを獲得することを、「ポジショニング」。

先発企業は、生活者にははっきりとそれとわかる名前、ロゴ、カラーを付けておくべきなのだ。

「モノを売る前に、まず自分を売れ」というのは、営業のベテランがいつも口にする言葉だ。

「営業の課題は、お客さんの問題解決である」と高らかに宣言できると一番良い。

マネジメントとは、将来起こりうることを予期して、それに備えること。組織が生き延びていけるのは、「予期して備える」装置をもっているからなのだ。

企業は人を越えることができるのか。

マネジメントには、「市場の情報を、集め、増やし、使いこなす力」、つまり組織の情報リテラシーが不可分なのである。

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