情報の非対称性
情報の非対称性とは、ある主体とある主体が、取引や契約などのなんらかの関係にあるとき、一方の主体が他方の主体よりも多く情報をもっている、すなわち、情報が偏在していることをいう。これは、双方に情報が完全に行き渡っていないということから、情報の不完全性としても知られている。
« ブレイン・ストーミング | トップページ | 「フレーミング」と「アンカリング」 »
「経済学」カテゴリの記事
- 野口悠紀雄『2040年の日本』幻冬舎新書(2024.01.15)
- 蟹江憲史『SDGs(持続可能な開発目標)』中公新書(2023.02.21)
- 青木雄二『ボロ儲け経済学 ゼニのカラクリ明かします』知恵の森文庫(2023.02.21)
- 池上彰『高校生からわかる「資本論」 [池上彰の講義の時間』集英社文庫(2023.02.08)
- 大竹文雄『行動経済学の処方箋 働き方から日常生活の悩みまで』中公新書(2023.02.04)
コメント