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2011年12月28日 (水)

占有率の数値目標を設定する

経営の目的は、利益発生源の顧客をつくり出し、市場占有率一位の地域をつくるか、市場占有率一位の業界をつくること。

第一は、自社が活動するエリアで一位であること

第二は、リーダーシップが発揮できるだけの占有率を確保しておくこと

第三は、二位との間に一定の差をつけておくこと

この三つの条件が満たされれば、自社が活動しているエリアでは一番強い会社になれる。その物的証拠は従業員一人当たりの利益にあらわれるから、一人当たりの利益を競争相手と比較してみるとすぐ分かる。

しかも、一人当たりの利益は市場占有率の二乗に比例しているから、大きな差がついてしまう。

安定の最低条件  26.1%

さらに、二位との間に10対6以上の差をつけていれば強者の最低条件を満たしたことになるとともに、ようやく独走態勢に入れるようになった節目にもなる。

相対的独占の条件  41.7%

さらに、二位との間に10対6の差をつけていれば、スーパー強者になる。

絶対独占の条件  73.88%

一位が、73.88%の占有率を奪うと、たとえ26.2%の市場が残っていたとしても、実質上100%の市場を抑えたのと同じになる。

○デッドラインの法則

一位が26%以上の占有率を奪って強者の条件を満たすと、一位の10分の1の占有率しかない会社は一位の会社から二乗作用を受けて赤字になってしまい、経営を続けることができなくなる。

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