薄井逸走『わかる! トクする! あなたの相続』あ・うん
相続は、年老いた母親を継ぐこと、先祖代々の墓を継ぐこと、遺産を継ぐこと、の三点がセット。
相続人はどんなに不満があろうとも遺言には従わなければならないのだ。法定相続人よりも、法定相続分よりも、遺言の記載が優先する。
遺言がない場合にのみ、相続人が個人の遺産を自分たちの判断で分割をする(遺産分割協議)。
内縁の妻には相続権はない。
法定相続分は「〝法廷〟相続分」、すなわち裁判沙汰になった場合に主張する相続分。
税務署は抵当権をマイナス評価していない。
« 中村亨『不況でも利益を生み出す会計力』東洋経済新報社 | トップページ | ノーマン・マルコム『ウィトゲンシュタイン 天才哲学者の思い出』講談社現代新書 »
「相続・贈与」カテゴリの記事
- 久野綾子『相続貧乏になりたくなければ親子でこまめに贈与しましょう』ACHIEVEMENT PUBLISHING(2015.03.05)
- 沖有人『相続ゼロ! 揉め事ゼロ! 家族で取り組む相続対策』経営者新書(2015.02.08)
- 広瀬元義監修『社長の節税と資産づくりがまるごとわかる本』あさ出版(2014.08.28)
- 井口幸英『資産税全科 実務書では得られない考えるヒント集』ぎょうせい(2014.06.30)
- 後藤みや子『オーナー社長のための事業承継15の戦略』幻冬舎(2014.06.12)
« 中村亨『不況でも利益を生み出す会計力』東洋経済新報社 | トップページ | ノーマン・マルコム『ウィトゲンシュタイン 天才哲学者の思い出』講談社現代新書 »
コメント