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2012年1月12日 (木)

業界分析入門

■業界分析のポイントは、業界が魅力的か否かを表明することではなく、競争を支える基盤と収益性の主要因を理解することである。分析者は、定性要因を列挙することでよしとするのではなく、できる限り定量的に業界構造を調べるべきである。

■業界分析の標準手順

当該業界を定義する

  • 業界内には、どのような製品があるか。他業界の製品の一部になっているものは何か。
  • 地理的に見た競争の範囲はどこか。

当該業界の参加者を特定し、必要ならばグループ分けをする。また、以下に該当するのはどのプレーヤーか。

  • 買い手および買い手グループ
  • サプライヤーおよびサプライヤー・グループ
  • 競合他社
  • 代替品
  • 新規参入の可能性がある企業

どの競争要因の影響力が大きく、どの競争要因が小さいか。またその理由は何かを見極めるために、各競争要因の基本的なドライバーについて評価する。

業界構造全体を見極め、業界分析の整合性を検証する。

  • 収益性が現在の水準であるのはなぜか。
  • 収益性に制約を与えているのは、どの競争要因か。
  • 業界分析の結果は、実際の長期的収益性を一致しているか。
  • 自社よりも収益性の高いプレーヤーは、5つの競争要因に照らして有利なポジションにあるか。

各競争要因において、現在そして将来起こりうるプラスとマイナスの変化について分析する。

業界構造において、競合他社、新規参入者、あるいは自社による影響を受けるかもしれない面を特定する。

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