バーバラ・ミント『新版 考える技術・書く技術』ダイヤモンド社
わかりやすい報告書はいずれも明快なピラミッド構造で考えが構成。
最もわかりやすい順序とは、まず全体を要約する考えを述べ、そのあとに個々の考えをひとつひとつ説明していくことです。
書き手は、論理的に考えて読み手がこれ以上の質問をしないところまで、Q&Aを繰り返します。
箇条書きの冒頭をあまり意味のない文章でくくってしまう。例:「会社には5つの問題点がある」など。ここでは、箇条書きされた各ポイントが意味するもの、つまり、「中身」を書く必要があります。
« 短期の前払費用 | トップページ | 河口裕治『実践コンサルティング教室 成功のための36講』ビジネス社 »
「ビジネススキル」カテゴリの記事
- 邱強『ERROR FREE 世界のトップ企業がこぞって採用したMIT博士のミスを減らす秘訣』文響社(2022.06.19)
- DaiGo『一瞬でYESを引き出す心理戦略。』ダイヤモンド社(2022.02.24)
- 野地秩嘉『成功者が実践する「小さなコンセプト」』光文社新書(2022.02.13)
- 坂口孝則『未来の稼ぎ方 ビジネス年表2019-2038』幻冬舎新書(2022.02.03)
- 山口周『思考のコンパス ノーマルなき世界を生きるヒント』PHP新書(2021.12.27)
コメント