ジョセフ・A・マチャレロ『ドラッカー 365の金言』ダイヤモンド社
組織の精神は、トップから生まれる。
資産の保全こそ、マネジメントの責務である。
知識ではなく成果こそマネジメントの目的であり、能力の証明である。
カリスマを警戒せよ。
発展途上国など存在しない。あるのはマネジメント途上国である。
重要なことは、わが子をその人の下で働かせたいと思うかである。
仕事とは、人格の延長である。
明確でシンプルな事業の定義が成功する企業の特徴である。
コスト管理とは、コスト削減ではなく、コスト予防でなければならない。
成功するほど、財務見通しの欠如が命とりになる。
機会は見つけるものであって、向こうからやってくるものではない。
ニッチ戦略の弱点は永続性の欠如である。
腐った強い者ほど、組織を腐らせる者はいない。
「同族企業」にとってのキーワードは「同族」ではない。「企業」である。
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