アイザック・ディネーゼン『バベットの晩餐会』シネセゾン
カフェ・アングレで十二人分の晩餐といったら、一万フランはかかりますわ。
偉大な芸術家は、貧しいということは決してないのです。わたくし達は何かを持っています。
芸術家にとって、自分の持てる最高のものを出しきらずに拍手喝采をおくられるのは、恐ろしく、また耐え難いことだ。
芸術家は、次善を望まない。
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