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2012年6月 9日 (土)

大前研一編『マッキンゼー 現代の経営戦略』プレジデント社

需要の動くときには先行する指標が必ずあります。

アメリカの政府は日本の政府よりも大きな政府です。

自分の業界以外で先行しているものを着実にながめ、それによって経営の意思決定を競争相手より早めに行なっていくことが必要です。

往々にして企業のセグメントの見方は一つに偏っていることが多い。

経理計算が実際の収益性を反映していない。

代替案に対しては、常に定量化できる評価を行なわなければなりません。

戦略というものは、世の中の流れを見定めてこれをうまく利用し、競争相手と自分との差が最も大きくなるように努力を傾注する、ということです。

パーキンソンの第一法則・・・業務というものは必要から生まれてくるのではなく、人がいるから生まれてくる。

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