大前研一『大前研一 戦略論』ダイヤモンド社
1000人を対象にアンケート調査を実施するよりも、主婦3人とたっぷり2時間かけて話すほうがよほど有意義である。
戦略コンセプトを、核心を突いた滑らかな文章で表現できない場合は、戦略そのものに何か問題があるというシグナルなのだ。
日本、北米、ヨーロッパというトライアドの三地域。
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1000人を対象にアンケート調査を実施するよりも、主婦3人とたっぷり2時間かけて話すほうがよほど有意義である。
戦略コンセプトを、核心を突いた滑らかな文章で表現できない場合は、戦略そのものに何か問題があるというシグナルなのだ。
日本、北米、ヨーロッパというトライアドの三地域。
尖っているところは一つか、最大でも二つとすべきです。
ヒアリングとは、相手に答えてもらいながら問題の本質を導き出す質問のこと。
ヒアリングの中でやってはいけない6つの禁じ手
ベンチマーキングのためには、現地を訪問し、現場をこの目で確かめてみることが大事である。
経理がいつも目を光らせておかけなければならない5つの比率
グランド・ツアー
大統領の理髪師
GO
つみきのいえ
僕が9歳だったころ
鬼ママを殺せ
トゥヤーの結婚
男はつらいよ 第1作
チルソクの夏
細雪
グエムル 漢江の怪物
二重スパイ
ホーカスポーカス
ナタリーの朝
重要なのは、購買データではなく、「買わなかった」データだ。
経営戦略論は、経済学、中でも産業構造論とミクロ経済学に拠ることで、学問の一分野として確立してきた。
才能がなければ、どうにもならないが、努力しなければ、本当に才能があるかどうかもわからない。
中小企業が苦しいのは、カネや技術がないのではなく、情報と情報を結合しようとする意欲がないからである。
創造性の発揮のためには、社長が自らが社員をほめることが大切です。
新しいことをやれば、製造工程、販売チャネルの人々は、全部発想の転換を要求されます。
製造技術の革新はまねされにくい。
三割が賛成したらGOと言う、五割賛成したらもう遅い。
執念というのは、何しろ譲る強い心だということを覚えておいてください。
マネジメントとは、『ヒトに働いていただくこと』である。
「運」とは、まったく予測しえない現象が身近に起きる確率をいう。
経営学で一番大事なことは、組織の目的と個人の目的を一致させること(バーナード)。
短期的に大事なのはお金。中期的には製品。長期的には信頼できる人間のネットワーク。
後継者の資質として、いちばん大事なものは、企業家精神。要するに先が読める、洞察力のある、ひとを引っぱっていく人間でないとだめだということです。
子供の頃のわがままは人生にとって致命傷になりかねません。
日本社会では、弱者を救う体制ができていない。
すんでしまったことはしかたがない。2度と同じ失敗をしないようにすればいいだけだ。休んで、明日、普通の状態でオフィスにもどってくるんだ。
「大きな会社にできないことを、すべてやる」。これこそが小さな会社の経営の考え方の基本。
「ビジョン」とは、会社が思い描いている「未来像」のこと。
ビジネス上「ビジョン」という言葉の意味に迷ったら難しく考えず、いつでも「未来」と「見える」をキーワードに考えて欲しい。
「社是」は、会社の大きな方針や主張。「社訓」は家訓と同じこと。そこに属する者が守るべき考え方や心構えのこと。大切なのは、会社としての方向性だ。それを明らかにする。これに尽きる。
小さな会社に必要なのは、
ビジョンは単なる会社の未来予想図に過ぎない。未来と付いている以上、絶対にワクワク感は欠かせない。
ヨーロッパの小さなファミリービジネスが長く続く理由のひとつには、家訓がうまく組織に機能しているから。
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