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2012年10月13日 (土)

後正武『伝説のコンサルタントが教えるあまりにやさしい会計の本』ダイヤモンド社

マーケティングの諸概念は、短期・中長期の収益性が成り立つという前提があってはじめて意味をもつのです。

限界利益は英語で言うとMarginal Contributionだが、このContributionを利益と訳してしまったところに問題がある。Contributionは「利益に貢献する」という意味であって、利益そのものではない。Marginal(限界の、境界の)というのは、現在の売上げの上に「限界的にもう1単位追加する」という意味で、「追加1単位分の(貢献)」と考えればよい。「限界利益」という訳語がこの概念をわかりにくくした。だから私は「貢献利益」とするのがよいと思う。

会社でよく「固定費を削減しろ」なんて言われますが、削減できるのなら【固定】ではないじゃないですか。

ゴーンさんのリストラというのは、日産の工場や人員削減もあっただろうが、本命は協力工場の整理統合だったと私は思う。

比較をする際には、

  1. できるだけ同じものを比較する
  2. 異なるものを比較する時は、意味がありかつ比較できるような補正手段や、指標を工夫する
  3. 似たもの同士を比較する場合も、同じ要素と異なる要素を正しく見分け、異なる部分の影響を勘案しつつ合理的な比較を心がけるが必要だ。

「営業」CFというのは、財務活動と投資活動を除いた「会社の全事業活動」と言ってもよい。営業活動でなくて、事業活動。私は個人的には「事業活動からくるキャッシュ・フロー」と言う方がよいと思っている。

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