和田宏『司馬遼太郎という人』文春新書
朝鮮には白丁(ペクチョン)がありますが、日本のように戸籍まで追っかけるような差別ではなさそうです。中国の客家(ハッカ)も、そんな差別はうけていません。そこへゆくと、日本はいけませんね。たがいに生っ粋の日本人なのに差別している。
« 本日の映画 | トップページ | 鈴木好和『経営学の理論に基づく会社のつくり方』創成社 »
「読書論」カテゴリの記事
- 鹿島茂『悪女入門 ファム・ファタル恋愛論』講談社現代新書(2019.12.08)
- 島田雅彦『深読み日本文学』インターナショナル新書(2019.10.28)
- 池上彰・佐藤優『知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術』文春新書(2019.10.28)
- 島田裕巳『お経のひみつ』光文社新書(2019.09.22)
- 橘玲『バカが多いのには理由がある』集英社文庫(2019.09.18)
コメント