瀬名秀明『科学の栞』朝日新書
ボート競技の武田大作選手はオールが水に入ってゆくときを「包丁で豆腐を切るように」と表現する。
水を乱してはいけない、水がオールと「くっついた」瞬間に力を入れる。約7分間のレースで238回漕ぐとしたら、その軌跡には包丁を238本入れた跡が残るが、豆腐はまったく崩れていない、
それがボート競技だと説明する。
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ボート競技の武田大作選手はオールが水に入ってゆくときを「包丁で豆腐を切るように」と表現する。
水を乱してはいけない、水がオールと「くっついた」瞬間に力を入れる。約7分間のレースで238回漕ぐとしたら、その軌跡には包丁を238本入れた跡が残るが、豆腐はまったく崩れていない、
それがボート競技だと説明する。
週3回、1回30分間の運動を行うことは、抗うつ剤を服用するのと同じような効果がある。
今月はまず週に3回、10分間のウォーキングからはじめてもいいでしょう。
時間とともに劣化しない書物をお読みなさい。あなた以前に何万人も、何百万、何千万のひとたちが読んできた書物をお読みなさい。
それがすぐれた書物だから、ではありません。
人間とは何か、人間はどんなことばを必要として生きてきたのかが、はらわたに沁みるようにわかるからです。
それは「世渡り」とは、まったく別のものです。
コンバージェンスは、収れん(収斂)ともよばれ、国際会計基準の規定を自国の会計基準に取り入れることによって両者の差異をなくしていくアプローチである。
これに対して、自国の会計基準を残さず、国際会計基準を自国の会計基準として強制適用するアプローチはアドプションとよばれる。
この他にも、自国の会計基準を残さずに、基本的に国際会計基準を使用しながら、個別の国際会計基準を一部修正や追加承認するアプローチがあり、エンドースメントとよばれる。
さらに、米国では、コンバージェンスとエンドースメントのアプローチを合わせた「コンドースメント」とよばれるアプローチも検討されており、これは自国の会計基準を残しながら、自国の趣旨と合った国際会計基準を個別に承認していくアプローチといわれている。
日米を除く世界各国ではエンドースメントやアドプションを採用する国が増えているが、わが国では国際会計基準とのコンバージェンスを推進しながら、将来的なアドプションの可能性についても検討を行っている。
日本的組織のリーダーが集団をうまくまとめていくには、たとえ能力が抜きんでていても「能ある鷹は爪を隠す」の格言に従い、茫洋とした雰囲気を醸しだし、自立的に切り盛りできる場面でも、部下を頼り、部下にひと肌脱いでもらう余地を残さないといけない。
卓越したリーダーとして知られる大山巌元帥が、野戦においてとくに心を砕いたのは、自分の知っていることでも知らないフリをすることだったという。部下がサポートする余地を残すということだろう。
ナンバーワン・・・全体の中でのトップ
オンリーワン・・・他社と比較されないトップ
ドメインは5年に一度、再定義してもよい。
高額商品、在庫スペースが大きい商品はジャストインタイム。
マーケティングの進化段階
現存在の本来的なあり方とはどういう状態か。
それは、この公開された共同空間の隠蔽的な性格から遠ざかって、死を、その本質である「現存在の最も自己的な、没交渉な、確実ではあるが不定な、追い越しえない可能性」として直視し、そこに立ち返ることである。
そのことによって現存在は先駆けて死というこの未来の可能性を現実に引き寄せることができる。そしてこの覚悟性(あらかじめ自分の避けられない運命に対して腹を固めるということであろう)によって、はじめて「良心の呼び声」が聞こえてくるという。
ここで言われる良心の呼び声とは、明らかに人間が真の倫理性に目覚めるということである。
したがって、ハイデガーは、倫理の立ち上がる場所を、日常的な人間交流のさなかに求めず、逆にひとり孤独に死と向き合う地点に求めていることになる。
節税対策を実行する際には、法人での対策と個人の対策、フロー対策(決算対策・所得圧縮)とストック対策(自社株対策・財産圧縮)の4つをクロスオーバーさせて、トータルに考えるということです。
海外子会社や連結納税などさまざまな手法を駆使して課税所得を圧縮している大企業に比べると、中小企業の税負担はイメージではなく実際に重いのです。
役員の住宅は、個人で借りるより会社で借りて、それを役員個人に社宅として貸しましょう。
アクセス解析は、主に次の3点に着目して根本的に売れない原因を探しだしてください。
一度お客さまになっていただいた方に、最初の1カ月で最低3度は連絡を取れば、その後2~3カ月は忘れらない存在となるというデータがあります。
「3年会社を経営すれば安定する」と昔から言われているのは、大切にしているお客さまの名簿が溜まるからです。
いい本。金ができたら買う。
水準以下のものを許容したら、組織は堕落する(ジョン・マクスウェル)。
この業界でうちよりもいい会社があると思ったら、すぐに転職しなさい。大切なのは、自分が最高のものを扱っているという確信だ。
ビジネスというのは、一つのヒット作を出せば九十九の失敗作をカバーすることができるのだ。
ビジネスでいちばん大事なことは、何が問題なのかを考えることだ。
早稲田大学の坪井善明教授によれば、人には論理力、構成力、暗記力、直観力、計算力、創造力、自己実現力(目標達成力)という七つの能力があるという。
人脈というのは、二度目に会ってもらえるかどうかが命だ。
グローバル・スタンダードなどというものは、アメリカにいるユダヤ人が作った基準でしかない。
世の中にあるあらゆる創造物の九十九%は、何かの影響を受けている。そして最後の一%だけが、作者のオリジナルに過ぎない。
それには当然、根気と根性が必要だ。そしてその他に、「正直」「素直」「謙虚」という三つの姿勢が必要になる。
隣のヒットマン
山猫
悲しみよこんにちは
痴人の愛
アウト・フォー・ジャスティス
サイコ2
栄光の彼方に
ハノーバー・ストリート
シャイン
ラスト・ワルツ
ファーゴ
親切なクムジャさん
仕事のほとんどは、強制、幻滅、支配、犠牲などといった暴力の絡んだ要素で成立している。
車間距離がないと渋滞するということは、仕事にも言えるんですよ。
商売というのは、やってもやっても外れるもので、まぁまともで一所懸命なだけではダメですからね。
働くというのは「やり直しの繰り返し」ではないだろうか。そえが、仕事の話を聴き続けて、もっとも痛感したことである。
15の利益モデル
ソーシャルメディア上では、「シップス(SIPS)」。これは電通が提唱している消費行動モデルです。
日本は韓国による竹島「不法占拠」に対して定期的に抗議を行っているため、そもそも「平穏」という要件が満たされていない。「竹島は韓国に実効支配されている」わけではないのだ。
「ビジネスモデル」とは、「全体の利益のうち、どの部分を誰が獲得するのか」に関する「設計モデル」ともいえます。
“Nothing is written” (書いてあるもの=決まっていることなんか何もないんだ)
戦略コンセプトとは、自社の「ならでは」の強みを考え抜くフレームワークである。
目新しい手法抜きに今日の地位を築いたところにこそ、戦略の奥義が潜んでいるといえよう。
トヨタが最初に発明し、その後ずっと深め続けてきたからなのである。いまだに同社がさらなる追及の手を止めていないからである。
「平均化の罠」と「最大公約数の罠」
スケール・カーブが一時点をとったスタティック(静的)なコスト競争力分析に使われるのに対し、エクスペリエンス・カーブは時間とともにコストが低下するダイナミック(動的)なメカニズムを示唆しているという点に集約される。
韓国では、個人に対する企業の権力はかなり強い。財閥といわれる大企業集団に様々な所有が集中しているからだ。
ブレインサーキュレーション(頭脳循環)
日本が輸出するべきは、全体のコーディネートも含めたサービスのオペレーションだと思う。
愛国について語れない雰囲気というのは、日本独特のものだ。
フランスでは大多数の国民が、自分の哲学を持っている。
韓国は日本よりもはるかに人間のスペックを重視する社会である。人間を、商業製品の仕様書のような面から見るのが一般的になっている。
韓国であれば、北朝鮮関連のニュースは、みんな手を止めてしっかりと見る。
キロギアッパ(雁の父)
チャップリンのサーカス
カンナさん大成功です!
比較には、三つあって、私は、これを「比較三原則」とよんでいる。
下請けで成功できない企業が、自社製品で成功できるとは、とても思えない。
金融機関の女子事務員が何億円を横領したなどという事件は、中国では絶対に起こらない。
企業の利益の源泉
ユダヤの商法は「口と女をねらえ」とアドバイスしてくれている。
決算書の数字は、売上げ、仕入れ、経費のように加算していくものと、現金、売掛金、借入金のように上がったり、下がったりする数字の二つがある。
倒産分岐点・・・月商の六倍、つまり月の売上高の六倍を超える借入金は危険の分岐点である。
学歴も門閥もない若い経営者が成功するのは、自分よりも優れた人を使いこなすことができたからである。
「一ダースなら安くなる」という米国映画があった。能率技師、ギルブレスの娘さんの著作の映画化であった。
労働者として一人前でなかった者が、経営者として成功することは奇跡に近い。
中国、韓国・朝鮮が日本と仲良くできない理由は相手よりも内部に原因があるからである。
ファイヨールの偉いところは、学者ではなく、経営者として実践の中から自説を確立したことである。
旧日本軍が強かったのは、「負ける」「逃げる」ことは言葉にさえできなかったことにある。それが強い日本軍をつくったと同時に、それが最大の欠点でもあった。
日本は勝つことは教えても負ける研究はしなかった。
「法人税」「法人住民税」「法人事業税」を合わせて「法人3税」
平成27年度までの期限付きで「復興特別法人税」が課されています。
法人事業税の約半分は「地方法人特別税」として集められる。
所得税は平成25年1月から25年間、納税額の2.1%が、「復興特別所得税」として上乗せされる。
連結納税制度は、内国法人限定。
「枢軸」というのは「物事を回転させる芯棒」のことで、イタリアのムッソリーニが、ローマとベルリンを結ぶ線を想定して、「これが国際情勢を回転させる軸になる」と言ったことに由来するのが「枢軸国」です。だから、こちらは「中心であることを求める」という方向性を持っていますが、対する連合国は、ただの「連合」でバラバラです。
どうして枢軸国側が全体主義になったのかを言えば、ムッソリーニやヒトラーという独裁者を生んだイタリアやドイツが、統一国家としての歴史が浅い国だったからです。
交際費は、全額認めないというのが原則。
福利厚生費というのは、従業員の福利厚生のために支出する費用ですから、役員だけの会社には認められないのです。
税金のことはいろいろ、トータルに考えなくてはいけない。
給与所得控除というのは、だいたい所得の3割程度。
10万円以下でも所得の5%を超えていれば、医療費控除が受けられます。
経済学では「○○が1増えた場合に××が増える量」などを言う場合に「限界」という名前を付けます。限界利益も、売上高の増減に応じて増減する利益なので、こう呼ばれるのです。
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