ジョン・キム『不安が力になる―日本社会の希望』集英社新書
韓国では、個人に対する企業の権力はかなり強い。財閥といわれる大企業集団に様々な所有が集中しているからだ。
ブレインサーキュレーション(頭脳循環)
日本が輸出するべきは、全体のコーディネートも含めたサービスのオペレーションだと思う。
愛国について語れない雰囲気というのは、日本独特のものだ。
フランスでは大多数の国民が、自分の哲学を持っている。
韓国は日本よりもはるかに人間のスペックを重視する社会である。人間を、商業製品の仕様書のような面から見るのが一般的になっている。
韓国であれば、北朝鮮関連のニュースは、みんな手を止めてしっかりと見る。
キロギアッパ(雁の父)
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