梅田泰宏『領収書1枚で経理センスが身につく本』東洋経済新報社
交際費は、全額認めないというのが原則。
福利厚生費というのは、従業員の福利厚生のために支出する費用ですから、役員だけの会社には認められないのです。
税金のことはいろいろ、トータルに考えなくてはいけない。
給与所得控除というのは、だいたい所得の3割程度。
10万円以下でも所得の5%を超えていれば、医療費控除が受けられます。
経済学では「○○が1増えた場合に××が増える量」などを言う場合に「限界」という名前を付けます。限界利益も、売上高の増減に応じて増減する利益なので、こう呼ばれるのです。
« 山田淳一郎『成功を目指す若者へ、経営者へ』TFP出版 | トップページ | 橋本治『その未来はどうなの?』集英社新書 »
「会計読み物」カテゴリの記事
- 渡邉泉『会計学の誕生ー複式簿記が変えた世界』岩波新書(2022.02.27)
- 日野上達也『あなたの会社は必ず黒字化できる! 社長のための「儲けを出す」50の心得』ダイヤモンド社(2022.02.18)
- 田中弘『「書斎の会計学」は通用するか』税務経理協会(2020.08.02)
- 金子智朗『新・会計図解事典 会計がわかる人だけが手にするもの』日経BP社(2016.07.13)
- クラス・メランダー『ビジネスパーソンのためのスウェーデン式会計力のレッスン』Discover(2015.11.14)
« 山田淳一郎『成功を目指す若者へ、経営者へ』TFP出版 | トップページ | 橋本治『その未来はどうなの?』集英社新書 »
コメント