松嶋洋『税務署の裏側』東洋経済新報社
税務署には、五大署(麹町、神田、日本橋、京橋、芝)と呼ばれる税務署があり、この五大署の署長は、他の税務署の署長とは、はっきり申し上げて格が違います
税法解釈のプロフェッショナルともいえる「審理」という担当が各税務署に設けられており、審理担当が全体的に適用の是非を判断することとしています。
私の場合、1カ月数千円程度で9畳の部屋を東京の荻窪に割り当てられていました。
一般会社の課長に相当するポストを「統括官」といいます。
政令や省令は、どういうわけかこの新旧対照表を国民に公開していません。
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