リチャード・ヴィートー『ハーバードの「世界を動かす授業」』徳間書店
戦略に合ったカードを持っているかどうかが大切。
国の動きはさまざまであるが、ある一定の法則がある。
一定の法則で、何らかの「軌道」をもって動いている。軌道とは発展の道である。
原子力発電所建設のリーダーはフランスと日本。
測定できない価値のすべてがシンガポールの生活を改善している。
戦略はその国に合うものを作る。
日本は初等教育と中等教育がとても優秀。
サプライサイド・エコノミストや保守派政治家たちは、減税を行っても財政赤字は膨れ上がらないと考えた。減税を行うことで経済を刺激し、それがさらに成長を促進し、失った税収を埋め合わせるに足る税収を生み出すと考えたのだ。だが、そのような考え方は間違っていたことが明らかになる。
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