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2014年1月31日 (金)

鈴木貞美『戦後思想は日本を読みそこねてきた 近現代思想史再考』平凡社

奴隷制→封建制→資本制→社会主義というマルクス主義の発展段階論

キリスト教の超越的絶対神は、この世の創造主であり、世界の外部に立っている。

儒学の「天」は、自然の働きを抽象化したもので、この世のうちにある。

ユダヤ教、キリスト教もイスラームも祖先崇拝などしない。

儒教は古代の王朝から続く祖先崇拝を中心にした礼を尊ぶ。

思想史の分け目は1935年

全体の利益を考えずに、自分の持ち場の成績をあげたいという功名心が、何度かあった日中戦争の和平のチャンスをつぶしたからだ。

少数者、弱者を抱き締めて同化を強いたり、差別したりするのは、考え方によっては、ただの排外主義よりタチが悪いといえる。

ガイアとは、ギリシア神話で宇宙の初めの混沌から産まれでた大地の女神の名で、この思想は「地球は大きな生命体」という観念に立っている。

「満州国」も「あの戦争」も、思想文化史の問題としては、まったく解決していない。植民地のかたちは地域によってあまりにちがう。統治側の政策と文化的条件が多様だからだ。

歴史は繰り返す。一度目は悲劇、二度目は喜劇(カール・マルクス)

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