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2014年1月22日 (水)

國澤光利『社長さん!そんな「決算書」の作り方じゃ、会社がつぶれますよ!』彩図社

江戸時代、呉服屋の越後屋は、法律で決まっているわけでもないのに、きちんと記帳を行っていました。越後屋は業績をどんどん伸ばし、三越百貨店となりました。

レコーディング経営

「固定費」と「借入金の返済」を賄うだけの、最低限の売価は付けなければなりません。

私は、借入金には2種類あると思っています。国債で例えるなら、建設国債と赤字国債です。

黒字を出して、税金を支払い、残りを貯蓄や投資にまわす。これが会社のあるべき姿です。

最低限必要な売上高の求め方

  1. 手元に残したいお金+返済・支払額=A
  2. A÷0.7=あるべき「税引き前当期純利益」の額+固定費=B
  3. B÷粗利益/売上高=最低限必要な売上高

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