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2014年1月26日 (日)

ミッドランド税理士法人アライアンス『親が安心して会社を譲れる!2代目社長のための100年続く経営術』自由国民社

後継者に最低限必要な素養とは、以下の3つだけなのです。

  1. ある程度の専門知識と能力
  2. 人がついてきてくれるだけの人間性
  3. 人員を適材適所へ配置する能力

経営計画の前提は、目標と現状の間にギャップがあるということです。したがって、経営計画とは、そのギャップを埋めるためのプロセスそのものということもできます。

後継者は決して先代のいいなりにはなってはいけないというのが、我々の結論です。

できれば、5年間は先代社長と共に経営にあたるべき。

群れに向かって投げるのではなく、群れの中のただ一頭に狙いを絞って槍を投げるのじゃ!(「侍ジャイアンツ」のウルフ・チーフ)

期待どおりは当たり前、期待以下はクレーム、期待以上で満足。

コア・コンピタンスの条件は、①価値あるもので、②他社がまねできず、③展開・応用の幅が広いことです。

経営理念を考える上での要素

  1. 何のために経営をしているのか
  2. どのような会社にしたいのか
  3. 大切にしている価値観・社会観・人生観
  4. 顧客に対する考え方
  5. 従業員に対する考え方
  6. その他の利害関係者に対する考え方
  7. 会社の「売り」や「特長」
  8. 地域社会に対する考え方
  9. 地球環境に対する考え方
  10. 法や秩序に対する考え方
  11. 会社存続の社会的意義
  12. その他、表現したい主義・主張等

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