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2014年2月26日 (水)

瀧本哲史『僕は君たちに武器を配りたい』講談社

大切なのは、不労所得を得ることではない。投資家的に考える、ということなのだ。

歴史が大きく変わる戦いにおいて、ゲリラが正規軍に敗北したことはない。

学問をすることで人間には差がつく。

不安解消マーケティング

市場に出回っている商品が、個性を失ってしまい、消費者にとってみればどのメーカーのどの商品を買っても大差がない状態。それを「コモディティ化」と呼ぶ。

分からない差異は、差異ではない。

日本を支えてきた「擦り合わせ産業」はもはや通用しない。

ハイパー・メリトクラシー社会

金融機関それ自体、特定の商品のみに強くなるということは、すごくリスクの高いことなのである。

投資の世界では「高すぎる株は買ってはいけない」というのが常識である。

「2ちゃんねる」のブラック企業ランキングを見ると、幅広い業界で「安いこと」を売りにする会社がブラック化していることを見てとることができる。

「今はニッチな市場だが、現時点で自分が飛び込めば、数年後に10倍か20倍の規模になっているかもしれない」というミクロな視点で考えることだ。

儲かる漁師とは、どんな働き方をしているのだろうか。

  1. とれた魚をほかの場所に運んで売ることができる漁師
  2. 一人でたくさんの魚をとるスキルを持っている漁師
  3. 高く売れる魚を作り出すことができた漁師
  4. 魚をとる新たな仕組みを作り出す漁師
  5. 多くの漁師を配下に持つ、漁師集団のリーダー
  6. 投資家的な漁師

つまり儲かる漁師を分類すると、次の6つのタイプ。しかしそのうちの「トレーダー」と「エキスパート」は価値を失いつつある。

  1. 商品を遠くに運んで売ることができる人(トレーダー)
  2. 自分の専門性を高めて、高いスキルによって仕事をする人(エキスパート)
  3. 商品に付加価値をつけて、市場に合わせて売ることができる人(マーケター)
  4. まったく新しい仕組みをイノベーションできる人(イノベーター)
  5. 自分が起業家となり、みんなをマネージ(管理)してリーダーとして行動する人(リーダー)
  6. 投資家として市場に参加している人(インベスター=投資家)

「ビジョン不要」から生まれたビジョン

「信者」を作るのが成功するビジネスのポイント

TTP(徹底的にパクる)

リーダーの多くはコンプレックスを持っている。

マッキンゼーのようなコンサルティング会社も、社員に研修などで、「会社とはshareholder(株主)のものだ」と教え込む。

ウェルズ・ファーゴは馬車のマークの銀行として有名だ。

世の中の動きを見るときには、サイクルなのかトレンドなのか、それを正確に判断することが重要になる。

アメリカではCIAなど国際諜報分野における情報の分析を「インテリジェンス」と呼ぶ。

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