小宮一慶『「1秒!」で財務諸表を読む方法【経済ニュース編】』東洋経済新報社
売上げはその企業の社会的プレゼンス
企業の社会における「存在」そのものが売上高なのです。
最も大きな違いは、企業会計で言う「純資産」を、国の会計では「資産・負債差額」と呼んでいる点です。
国の財務諸表は正確な連結処理をされていないのです。
金利が上昇したとき一番困るのは、国債を大量に保有している国内の金融機関です。
東京五輪開催は、気分的な影響は大きいかもしれませんが、あまり大きな経済効果は期待できないと私は考えています。
増税後の企業業績と名目GDPに注意が必要です。
「お金を追うな、仕事を追え」(藤本幸邦)
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